新「親孝行」術

新「親孝行」術 (宝島社新書)新「親孝行」術 (宝島社新書)
(2001/10)
みうら じゅん

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親孝行学の権威、みうらじゅん氏が、門外不出とされてきた親孝行術をついに解禁。

達人自らが語るその極意は・・・

親孝行はプレイである

プレイと割りきってしまうことで、思わず赤面してしまうような行為もスマートにできるようになるというのだ!

反抗期以降ギクシャクしてしまった親子関係を修復しきれずにいる男性諸氏にとって、なんともありがたい福音ではないか。

「人生に必要なことはすべてフーゾクで学んだ」

と氏が言ったかどうかはわからないが、親孝行道にプレイ精神を見出だされた慧眼には感服するほかない。

ただ、プレイは上級者コースに分類される遊び方ではないだろうか。
「あんなこともこんなことも…」と思い描いていざ出陣しても、たいていはお寒い結果に終わる。
顧客側は相当の覚悟とコミュニケーション能力を要求されるし、そもそも信頼関係がないと成り立ちそうにない。

氏が親孝行において、かくもスマートにプレイを実践しうるのは人間力のなせる業だ。
生半可な素人が真似しても「こんなはずじゃなかった・・・」と打ちひしがれることだろう。
それでも挑戦をやめてはいけない。フーゾクは年をとっても行けるかもしれないが、親孝行には冷酷なタイムリミットがある。

氏は本書を以下の言葉で締めくくる。
『親孝行プレイとは、諸君の大人としての成長を物語る行為でもあるのだ』

今度帰省したときは両親との温泉旅行でも企画してみるかな。
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