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量子力学の考え方

量子力学の考え方 (ブルーバックス)量子力学の考え方 (ブルーバックス)
(1987/07/16)
ジョン・ポーキングホーン

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物理学は、自然現象を厳密に説明するための学問である。
その根本前提として、自然現象が「確定的」に決まっていることが必要だ。
19世紀までの物理学は、この前提の下に、天体や物質の挙動を明らかにしてきた。

しかし、物理学が原子レベルのミクロの世界に踏み込んだとたん、対象はにわかに曖昧になり、
どんなに精度の高い測定をしても「真の姿」が捉えられなくなってしまった。
葛藤の末に【学者】たちがたどり着いたのは、
ミクロの世界には「真の姿」などなく、亡霊のようにいつも【不確実性】がつきまとう
という結論だった。

天才物理学者アインシュタインですら、物理学の根底をくつがえすこの結論を受け入れることができなかった。
彼は、知人への手紙の中で、
『神がサイコロを振るとは信じられません』
と述べたと言われている(実際は「神」のことを「悪魔」と呼んでいたらしい)。

数式を極力使わずに「わかりやすく」書いたとのことだが、理論的なところは正直全く理解できない。。。
ただ、エピソード的な部分も多いので、教科書に出てくる物理学者たちの人となりを想像しながら読むと楽しい。

著者は物理学者だが、大学総長まで勤めた後に英国国教会の聖職者になったという。ホーキングさんとは別人。
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