東京都市計画物語

東京都市計画物語 (ちくま学芸文庫)東京都市計画物語 (ちくま学芸文庫)
(2001/03)
越沢 明

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東京の地図にはが多い。

首都高速はなぜ川の上やそばを走っているのか?
環状7号線と8号線はあるのに、なぜ1号線から6号線はないのか?
新宿や池袋の高層ビル群のそばに、なぜ木造アパートの密集地が残っているのか?

本書はこれらの謎を、大正時代からの都市計画の歴史という視点で明らかにしてくれる。

東京の統一感のないキッチュな雰囲気は、自然発生したというより、
法令の制約、時の政治状況、行政の場当たり的対応など、人為的な要因によって
生まれた側面が強いという。

著者が目指すところの都市の美しさはいささか<欧米偏重のきらいはあるが、
【東京】の今の形が歴史に規定されていることを再認識させられる。
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