日本を滅ぼす教育論議

日本を滅ぼす教育論議 (講談社現代新書)日本を滅ぼす教育論議 (講談社現代新書)
(2006/01/19)
岡本 薫

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文部科学省の課長を務めた著者が、日本で【教育】をめぐって不毛な議論がなぜ繰り返されるのかを分析する。

『日本人は「教育教」の信者なのです』

著者は、日本の教育をめぐる議論が理解できない外国人に対して、こう説明することにしているらしい。

教育の前ではすべての人が平等である

2011年3月に起きた京大入試のyahoo知恵袋カンニング事件の大騒ぎ。
教員の不祥事が政治家さながらに報道される風潮。
日本人が教育を神聖視しているというのも何となくうなずける。

バカでいる権利を認めるべきだ』
西欧では、「国の都合で不必要に高度な思考力の取得を強制させられるのはおかしい」
という考えがあるらしい。

【権力】というものは警戒すべき存在であり、常に市民がコントロールすべきである
この感覚は、【水戸黄門】を愛し続けた日本人には理解しにくい。

でも、根っこのところで信頼できている国のほうが幸せな気もする。

愛され続けた水戸黄門も2011年末に終了。日本の政策論議は新しい時代を迎えるのだろうか。
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