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アメリカ精神の源―「神のもとにあるこの国」

アメリカ精神の源―「神のもとにあるこの国」 (中公新書)アメリカ精神の源―「神のもとにあるこの国」 (中公新書)
(1998/06)
ハロラン 芙美子

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『アメリカは二百年の歴史しかない若い国だから深さがない』

このようなイメージを持っているひとはいまだに多いだろう。

アメリカ人を夫に持ち、自らもカトリック教徒である著者は、自身が学んだ宗教史と、アメリカ人との魂の交流を通じて、アメリカ社会の深い『霊性』を説く。

あなたは神の存在を信じますか?

日本人でこの問いにはっきりと「Yes」と答える人は少ないだろうし、「Yes」と即答する人はやや奇異な眼で見られるかもしれない。

しかし、アメリカでは正反対で、「No」と即答する人は一昔前なら共産主義者と誤解される恐れすらあるという。

アメリカでは、ホームレスなど貧困者の支援に税金が使われることが少ないという。理由はいたってシンプルで、

税金は納税者のために使われるべきだから

だからといってホームレスが見捨てられているわけではない。
教会を母体としている民間の慈善団体によって、宿泊所や食事の提供が行われているのだ。
多くの市民は直接関わることはないが、教会への寄付という形で貢献している。

貧困者の救済から牛の全頭検査まで、なんでもかんでも税金で解決しようとする国民と比べて、どちらが深いかと問われると、答えに窮してしまう。

【アメリカ】の著名な宗教的指導者によれば、アメリカという国は終わりのない巡礼を続けているようなものだという。

政治、経済、科学、いずれの分野でも覇権を目指す国民性は、実は一人一人の【宗教】的自我に支えられているのかもしれない。
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