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われら以外の人類 猿人からネアンデルタール人まで

われら以外の人類 猿人からネアンデルタール人まで (朝日選書 (783))われら以外の人類 猿人からネアンデルタール人まで (朝日選書 (783))
(2005/09/09)
内村 直之

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「人類の進化」と聞くとサルからヒトへの直線的な変化をイメージしてしまう。

実際は現在のヒト以外にもたくさんのヒトっぽい種が存在し、その中で唯一現在のヒト(=ホモ・サピエンス)だけが生き残ったという。

学者が書いた本かなと思ったら朝日新聞の記者さんが著者だった。

教科書でなじみのある400万年前の人類アウストラロピテクスは、現在の人類学では最古ではなくなっている。
しかも
アウストラロピテクス・アナメンシス
アウストラロピテクス・アファレンシス
アウストラロピテクス・アフリカヌス
など、異なるアウストラロピテクスが何種類もいたという。

新しい種が出現するためには、生物のある集団が別の環境で孤立することが必要。
人類の場合、その最適な場所がアフリカの大地溝帯だったという。

それに加えて、最近の研究では環境の変化も【進化】を促すという説が提唱されているらしい。
寒冷化などで生存【競争】が激しくなった結果、適応できなかった古い種が絶滅し、適応できるよう進化した新しい種が生き残る。

『ヒトは蝶よ花よと浮かれ気分でこの世に現れたんじゃない。カラカラの厳しい環境がヒトを生んだ』
という表現は【人類史】の厳しさを物語っている。
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