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フラットランド 二次元の世界

フラットランド 二次元の世界

フラットランド、それは高さのない世界。

タテとヨコはあるけど高さがない。つまり2次元の世界(時間は流れている)。

高さがないのに、住人(というか物?)が普通に生活している。
生活しているどころか身分制度まである。

一番偉い聖職者は、専門職は正方形、中産階級は正三角形
残念ながら【女性】はすべて身分が低い直線である。

高さがない=上から見ることができないのになぜがわかるか
というと、奥行がどれくらいあるかで微妙に線の見え方(光り方)が違うのを
手がかりに区別するらしい。

そんな2次元世界で生きる正方形の男が主人公。
ある日、男の前に3次元世界から訪問者が現れる。

訪問者は「球」

現れるといっても「通過」するだけである。
2次元世界の男にとって「球」
が大きさを変えているようにしか見えない。

ところが男は、何度も通過を見せられてるうちに、
「高さ」の概念を理解するようになった。

2次元世界を俯瞰する鳥の眼を持ってしまった男、
その運命やいかに?

こうしてあらすじを書いてるだけでスリリングではないか。
近所のビブリオバトルでチャンピオンが紹介してただけのことはある。

この本が1884年に書かれたというからまたスゴい。
女性描写が差別的なのも当時の社会背景を表している。

最近の物理本によると宇宙は10次元ということでさらにブッ飛んでるのだが、
少なくとも3次元世界に生きるわれわれが、より高い次元から
のぞかれている可能性があるということだ。

大きさや形がなめらかに変わっていくヤツがいたら要注意。
そいつは高次元からの刺客かもしれん。
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shokomotsu

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無意味つづり>書庫モツ連鎖

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