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中国共産党の経済政策

中国共産党の経済政策 (講談社現代新書)中国共産党の経済政策 (講談社現代新書)
(2013/02/08)
柴田聡、長谷川貴弘 他

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一昔前に香港を旅行すると、「中国農村ツアー」なるオプションがあったらしい。

「国境」を越えて中国に入るとのんびりとした農村が現れ、
ちょっとしたタイムスリップ感が味わえたとのことだ。

その農村があった場所は今、深センという大都市に生まれ変わっている。

「農村ツアー」時代、中国は下から数えた方が早いくらい貧しい国だった。
それが今や世界第2位の経済大国だ。

この中国パワーの源は何か?日中外交のエキスパートによる本書がそのヒントになるかもしれない。

その1 競争社会

共産党の一党独裁で身分は固定と思いきや、共産党は党員数だけで8千万人!
トップにのぼりつめるには激しい権力闘争を勝ち抜かなければならない。
最近起きた重慶事件のように、トップに近い地位でも一寸先は闇である。

その2 社会の裾野が広い

セレブから未開民族までが同居する国。
元々革命でできた国。労働者や少数民族の暴動は日常茶飯事。
ひとつ政策を間違えると政権がひっくり返る緊張感を常に抱えている。

その3 首尾一貫

中国が経済重視の政策に転換したのは1978年
以後30年以上、指導者が代わってもその路線を継続している。
しかもこの路線変更はなんとなくそうなりましたというものではなく、
時の指導者(鄧小平)がはっきりと宣言したものだ。

トップに【権力】を集中させ、リーダーを巨大な人材プールから選別する。
国家の方針は用意周到に決め、一度決めたら10年20年では改めない。

うーん、【中国】最強じゃね?
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