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絞首刑

絞首刑 (講談社文庫)絞首刑 (講談社文庫)
(2012/11/15)
青木 理

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2008年10月28日、一人の男性が殺された

男性の名前は久間三千年さん、70歳。
殺害場所は、福岡県福岡拘置所内の刑場
死因はロープで首を吊らされたことによる縊死

殺害を実行したのは刑務官、ほかに医務官と検察官らが関わっていた。

彼らに殺害を命じたのは、森英介、当時の法務大臣。
女児二人を殺害した容疑による刑罰だった。

久間さんの犯罪を立証する直接的な証拠はひとつもなかった。
しかし裁判所が判決を改めることはなかった。

久間さんは再審を認められることなく死刑執行。事件は「終結」した。

その後、事件の証拠とされたDNA鑑定がずさんであったことが明らかになった。
同じ鑑定を根拠にしていた別の事件では冤罪が確定した。

法律は生命を守るためにある。
しかし、それを行使する人間は、生命より大切な何かを
背負いこんでいるようだ。

被害者、加害者、彼らの家族、刑務官
死刑と関わる人々がそれぞれ人生を狂わされる中で、
ただ死刑制度だけが、不気味にその継続性を保っている。
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